英語を勉強しなおして、英語が話せるようになりたい!
でもまず何からはじめたらいいんだろう…
仕事や家事が忙しい…効率よく英語が話せるようになる方法を知りたいな…
そんなお悩みを持つあなたに向けて。

ハロー、まさやん(@masayan_eikaiwa)です。社会人になってから英語をやり直し、英語が話せるようになりました!
学生時代に6年以上勉強をしたはずの英語…。
大人になって、海外旅行や職場で外国人から英語で話しかけられたけど、うまく返答ができなかった…。
そうだ、英語の勉強をやり直して、英語が話せるようになりたい!
でも、何から始めたらいいんだろう…。
大人の英語やり直し。英語が話せるようになるためには、まず何から始めたらよいか。
結論から言うと、こちらです。
私自身、社会人になってから英語の勉強をやり直し、200種類以上の英語教材に取り組みました。
オンライン英会話は300時間以上受講しました。
その結果、海外(シンガポール)勤務で英語を使って仕事ができるようになりました。
ここまでのレベルに達するまでにたくさん時間がかかり、遠回りもしました。
英語が話せるようになるために、まず何から始めたらよいか。
たどり着いた結論は英会話において中学英語が超重要ということでした。
その理由はこちらの3つです。
英会話で中学英語が超重要な3つの理由
1.中学で習う英単語で日常会話がほぼカバーできる
2.ほとんどの会話はシンプルで短いフレーズで成立する
3.英文法のデタラメだと英語は通じない



中学英語が重要な理由について詳しく説明するよー
この記事を書いた人
1.中学で習う英単語で日常会話がほぼカバーできる


「中学英語」と聞いて、なーんだと思ったあなた。「中学英語」をあなどってはいけません。
中学で習う英単語数は1,600~1,800語です。
ネイティブスピーカーが覚えている単語数が数万語と言われています。
それと比較するとずいぶん少ないです。
しかし、1,000~2,000語で日常会話の大部分をカバーするとされています。
つまり、中学で習う英単語数1,600~1,800語を覚えていれば、日常会話の大部分がカバーできるということです。
もちろん、ビスネスや専門的な内容を英語で話す場合は、もっとたくさんの英単語を覚える必要があります。
そうではなく、ふだんの日常生活で使う英会話であれば、そこまでたくさんの英単語を覚える必要はありません。
みなさん、ふだんの日常生活で使っている日本語の会話を思い出してみてください。
むずかしい単語や専門用語は使わずに、かんたんな単語を使って会話をすることがほとんどではないでしょうか。
英語も日本語とおなじで、ふだんの日常生活ではむずかしい単語や専門用語は使わず、かんたんな単語を使って会話をすることがほとんどです。
まずは、中学で習う英単語(1,600~1,800語)をしっかりマスターしましょう。
こちらの「中学生の英単語」のようなスマホアプリを使うと、ゲーム感覚で英単語が覚えることができます。



スマホアプリを使えば、ゲーム感覚で英単語がマスターできるよ!
2.ほとんどの会話はシンプルで短いフレーズのキャッチボールで成立する


日本語でふだん家族や友だちとする会話を思い出してみてください。
ほとんどの会話はシンプルで短いフレーズでなりたっています。
家族や友だちとむずかしい単語や専門用語を使って会話をすることはすくないですよね。
英語も同じです。
例えば、英語で挨拶するとき、以下のような言い方があります。


挨拶をする相手よって言い回しを変えますが、シンプルで短いフレーズ、いずれも中学英語で習う単語と文法の組み合わせです。
中学英語で習う単語と文法の組み合わせでできているシンプルで短いフレーズを覚えて、実際に口に出す練習をすることで、少しずつ英語が話せるようになっていきます。
こちらのスマホアプリ「日常英会話表現 リスニング対応!ネイティブが使う72の定番英語表現」では日常英会話でよく使う英語表現が英会話フレーズを収録されています。
会話例とワンポイント解説、さらにネイティブの英語音声付き。すべて無料。
さらに、ネイティブの英語音声をまとめて再生できる「フレーズ聞き流し」機能、自分の英語音声が自動採点される「スピーキング練習」機能も無料で利用できます。



これだけ機能がついていて、すべて無料ってすごい!
3.英文法のデタラメだと英語は通じない


海外旅行に行ったとき、英単語とジェスチャーだけでコミュニケーションをする人を見かけます。
あれをされた相手はいつも、とても困った顔をしています。
たとえ、むずかしい英単語を知っていたとしても、英文法がデタラメだと英語は通じません。
むずかしい英単語を覚えるよりも、中学英語で習う英文法でしっかりマスターすることを優先しましょう。
中学英語で習う英文法をしっかりマスターできれば、英会話の基礎はバッチリです。
中学英語で習う英単語・英文法をあの手この手で使いまわせば、日常会話はほぼカバーできます。
基礎ができれば、あとは繰り返しトレーニングすることで、少しずつ上手に英語が話せるようになります。
英会話初心者用のトレーニングをする際は、こちらのスマホアプリ「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」がオススメです。


「瞬間英作文」とは日本語文を瞬時に簡単な英語に変換して声に出すことで、頭の中に英語回路をつくるトレーニングです。
これを続けると会話の瞬発力が養われ、「知ってる英語」が「使える英語」に移行していきます。



中学1年~中学3年まで学年ごとにレベルが別れてるのがうれしい!
自分の英語レベルを知る方法


ある程度、中学英語の英単語・英文法がマスターできてきたら、是非、自分の英語レベルがどのくらいなのかを知っておくと、今後の目標設定に役立ちます。
英語レベルを測るひとつにTOEIC(トーイック)試験があります。
TOEIC(トーイック)は、英語のコミュニケーション能力を判定する世界160カ国で実施されている世界共通の基準テストです。
ただ、受験料が7,810円(税込)と高額です。
わざわざ試験会場に行って受験する必要があります。
問題数はリスニング100問、リーディング100問、合計200問。試験時間は2時間(120分)です。
ちょっと気軽には受験できないですよね…。
そういった方に、スマホアプリSanta(サンタ)がオススメです。
たったの3分で無料でTOEICのスコア診断をすることができます。
AIが判定するスコア診断の精度はなんと驚きの95%です。
わたしも試しにこのスマホアプリSanta(サンタ)でスコア診断をしてみたところ、以下のような結果でした。


前回受験したTOEICスコアは865でしたので、やはりなかなかの精度です!
無料で、しかも3分という短時間で、今のおおよそのTOEICスコアがわかります。



さすがAI!スコア診断の精度がすごい!
中学英語がマスターできていれば、TOEICで500~600くらいのスコアが取れると言われています。
TOEICのスコアが500~600くらいになったら、本格的に英会話のトレーニングにシフトしていくと楽しく英会話のトレーニングが継続できます。
まとめ


以上、英会話で中学英語が超重要な3つの理由をご紹介しました。
理由はこちらの3つです。
英会話で中学英語が超重要な3つの理由
1.中学で習う英単語で日常会話がほぼカバーできる
2.ほとんどの会話はシンプルで短いフレーズのキャッチボールで成立する
3.英文法のデタラメだと英語は通じない
中学で習う英単語・英文法をしっかりマスターして、シンプルで短いフレーズをとっさに言えるように繰り返しトレーニングすることで、英会話は格段に上達します。
どんなことでも基本が大事。英会話も同じです。
基本(中学で習う英単語・英文法)をしっかりマスターできたら、スマホアプリSanta(サンタ)でご自分のTOEICのスコア診断をやってみましょう。
TOEICのスコアが500~600くらいになったら、本格的に英会話のトレーニングにシフトしていくと楽しく英会話のトレーニングが継続できます。
例えば、スマホアプリ トーキングマラソンや、オンライン英会話 QQイングリッシュにチャレンジをしてみましょう。
関連:トーキングマラソン│英会話マニアが実際に使って書いた辛口レビュー
自分が話した英語が相手に伝わるよろこびを味わうと、一気に英会話のトレーニングが楽しくなります。
この記事が少しでも皆さんの役に立ったら嬉しいです。
See you soon!